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2020 26











          40A   0,5g  ○○菌担持石膏緩効性肥料の肥効継続期間試験

                     石膏緩効性肥料の肥料効果が実証されたので・・・最終段階として肥料効果の継続試験を行う。
                     目標は100日型。

                         次世代緩効性肥料 ○○菌担持、○○菌酵素含有石膏緩効性肥料

                                                                窒素3,2 リン酸 3,0 カリ9,5

              
                   供試材料  白菜  
                           収穫まで約100日。  この期間肥料切れを起こさない場合は・・・100日型緩効性肥料とすることが出来る。
                           0,5gをFree-Agri農法の基準○○菌担持石膏緩効性肥料として、小、大粒製造で
                           肥効日数を変化させる。

                           鉢 8号 24cm鉢 ビニールポット
                           30粒を基肥とする。 追肥を行なわない。
                           培養土 ペレポスト 夢扉 100% 製造60日後  炭素率 150

                           
                      8月初旬に播種した白菜。育苗は石膏緩効性肥料 ○○菌下水残渣マルチで非常に健全に上手くいった。
                      これを供試材料とした。
                      同時に軟腐病抑止試験を行う。


                       ## この石膏緩効性肥料は、         (国際特許出願予定 準備中)
                            生分解プラスチックPLA産業廃棄物擦処理
                            肥料
                            土壌病害菌抑止
                            大自然菌社会再生構築
                            減肥料及び減農薬及び無農薬栽培 
                            土壌内の残留農薬分解解毒、硝酸態窒素浄化。

                         究極の多機能資材である。 これまでの化学肥料の概念を超越したもので、肥料成分は作物の肥料、養分というより、
                         ○○菌の「エサ」として役目がより重要な意味を持っている。
                         圃場に大自然の生態系、菌社会ネットワークを構築すれば、作物は自然と健全な生育を行ない、
                         結果として「減肥料及び減農薬及び無農薬栽培」が可能になる。


        40B  ○○菌SmartMax  GreatRayによるブドウ ベト病抑止「


                     供試材料 ベト病に罹病したブドウの葉。


                             
                                        
                  
                    ○○菌SmartMax  GreatRay散布2日後の葉の状態。                       萌芽前からSmartMax  GreatRay散布した「巨峰」の無病の美しい葉。
                    ベト病菌の菌叢が・・・姿を消している。きれいな葉の裏になっている。

                     9月2日 写真







          40C  コウキグサの・・・オートファジー   画像


               
            養分欠乏でオートファジーを行なって生き延びを計る「コウキグサ」。  

                                            養分満足条件で盛んに増殖する「コウキグサ」。







    

         40D 下水残渣培養土と○○菌棲息下水残渣改変の生育差   画像


                       

                     左 赤玉80                            右 赤玉 80  下水残渣20 ○○菌石膏緩効性肥料5粒
                        ペレポスト 夢扉 20
                        ○○菌石膏緩効性肥料 0,5g 5粒
                       ○○菌醗酵下水残渣表面マルチ 
          
                       同じ苗を植えても・・・これだけの生育差が出てくる。
                       培養土、土壌がいかに作物栽培の「根本」であるか・・・実証例である。




         40E  コウキグサ50%収穫後の繁殖    画像

                    収穫日から1日後、2日後、3日後・・・・・の連続画像
                    予想であるが 7日後で収穫出来るかもしれない!
                    そうすると・・・一年で55回収穫出来る計算。
                    安定供給できる!


                  コウキグサの根?????   根無し草

                       


                   水底よりみたコウキグサ、 根がない!                                  
                                                                                水面 水平から見たコウキグサ。   根が全然見えない!

                     日陰条件でも繁殖する。


                    



                       

                    8月30日                                8月31日                                    9月1日




                     
                 
                  9月2日                             9月3日  4日後                                      9月4日 5日後 飽和状態に増殖  







                                      

                 9月5日 6日後  ほぼ飽和状態                                        9月6日 収穫                       収穫 150g  1㎡当たり750g 
                                                                                                                  培養6日で前回とほとんど同じ重量を収穫。






                   冷蔵庫 保存試験 (生体)   

                  ## 急性経口毒性試験検定依頼の準備に入る。
                      LD50 検定。
                       日本食品分析センター。







        40F   フィールドマスクを利用した鉢底吸水栽培法        栽培ナビ   基本技術


                  
                   
                   ベッド ○○菌担持ペレポスト 2号 ゴールド を厚さ5㎝程度マット状に全面に投与膨張。 これが吸水シートの代わりになる。
                        ○○菌繁殖でこのベッドには病害菌が生息できない。
                        
                        その上に「フィールドマスク」でマルチングする。 
 
                        90㎝の畝幅の場合。真ん中に点滴ホースを設置して給水する。
                       
                        所定の間隔切り込みを入れ苗鉢(9㎝ポット)を置く。 
         
                        SmartMax  GreatRayで全面に噴霧散布

                        水耕溶液を点滴ホース給水する
                         (9㎝鉢に○○菌担持石膏緩効性肥料 0,5g 3から5粒投与した場合は、水耕液肥を投与する必要はない)

                        植物マスクを「べた掛け」「トンネル」「バネ掛け」する。

                        これで、葉物作物は「完全無農薬栽培」が可能である。  
                      




           40G  再現試験  ○○菌菌体外酵素によるユキノシタ抽出試験

                     前回は上手くいったので・・・別ロットの酵素溶液添加でユキノシタ抽出試験を行う。

                     ユキノシタ葉は水洗浄のみで未殺菌「生葉」。  葉4枚 水500cc


                          こんな感じ。





         40H ○○菌が空中窒素固定.する実証  画像      栽培ナビ   基本


               2019年9月、ペレポスト 2号 ゴールド6㎝鉢にキャベツの苗を植えた。
               放任。無肥料。

               2020年4月 ○○菌SmartMax  GreatRay50倍葉面散布(充分)
               放任。 雨水のみ

               2020年9月3日  写真撮影。

                  

                                                                          貧養分の限界条件で○○菌と共生して生き続けてきたキャベツ。・・・キャベツの原種への先祖返り状態
              正常な生育なら2020年の4月に収穫されているキャベツである。
              2019年の9月から2020年9月まで「無肥料」で生きてきた。
              10枚近くの葉をオートファジーして生き残ってきた。

              ○○菌SmartMax  GreatRayに葉面散布によって、葉、鉢内に○○菌棲息。
              
              2020年9月の・・・ここまでの大きくなった・・・理由は、○○菌による空中窒素固定.と、この窒素の供給と考えないと、
              この大きさえの生育は・・・説明できない。
              
              


               
根。

  根毛の無い根になっている。
  地上部に比較すると、根が少ない!

  葉における蒸散作用で失われる水を、この根で吸い上げているとは思えない少なさである。

  この根で・・・窒素を????
  考えられることは・・・・菌根菌である○○菌との共生で・・・生きてきた。
  これなら説明がつく!































        40J  コウキグサ オートファジーからの再生   画像

                 オートファジーがそのまま進行する「清浄な水」では、やがて植物必須源の一部が欠乏し絶滅する。
                 この前に欠乏した元素を補完すれば・・・・短時間内に成長を開始する。
                 人為的な培養では・・・この養分の補完技術が必須技術となる。

                 この技術の完成を待って・・・・国際特許出願の準備に入る
                 この植物の多様な有用性を喝破した者はいないので、有用性の方向からの出願がいいのか、
                 培養法の方向からの出願がいいのか、相当考えなければならないところ・・・。

                 それにしても特許出願の新規発明が次々に出てくるので、特許事務所の選定に苦慮。



                         
                
                                                                   養分添加後 再生開始したときの画像                                子供を作り始めた状態。 再生開始。 養分添加2日後。
                 水道水培養 次々にオートファジー後死滅して行く・・。


                再生処理3日後の状態。 復元した。

                培地が適していれば・・・写真のように超速で再生できる特性を具備している。










                 

                 

        40K  ○○菌担持石膏緩効性肥料  水溶融試験  画像

                   緩効性肥料として具備しなければならない特性として・・・水に不溶であること。
                   特に水田でも使用する場合は、この特性は重要である。

                   画像は、水に添加約30日後の状態である。
                   石膏は殆ど崩壊していない。



                                    

                     8月1日  水に浸漬した石膏緩効性肥料 1g粒子                     9月1日     浸漬30日後の状態   ほとんど崩壊していない。

                     高温の季節での試験は・・・・水田の7月、8月は水温が30℃を越える日が続く。
                     この高温で崩壊が促進されるようでは使い物にならない。
                     低温時、高温時でも安定して養分が溶出し、○○菌が繁殖し・・・エサとして食べなければ、本肥料の開発理念を完全なものにすることは出来ない。
                     本試験で、この新規緩効性肥料が・・・・○○菌の作用で・・・より安定した「緩効性」を持続させることが示唆された。

                     前項の40Aの白菜栽培必勝試験の結果待ち・・・である。

                       


           40L  石膏緩効性肥料 肥料効果安定試験


                   養分溶出の安定試験
    
                        白菜、チンゲン菜、キャベツの葉色目視による葉一枚、一枚の葉色の差異観察。
                        養分溶出が安定しない場合は、鉢による葉色、1株の葉色に差異が出てくる。
                        これを目視判定することで・・・経日による溶出差異、粒子による溶出差異が判定できる。


                       
                       
                          鉢による肥料効果バラツキ検定  小松菜 9㎝鉢 石膏緩効性肥料 0,5g粒子 3個投与
                          非常に揃った肥料効果、鉢によるバラツキ、生育の差異が認められない。




                      

                       生育過程における肥料効果試験  白菜
                           石膏緩効性肥料投与から30日後の状態。 この期間安定した肥料効果が維持継続されて、全ての株において葉ごとの色彩の変化がない。
                           同一の葉色ということは・・・同じように30日間肥料効果が安定して維持され、白菜が吸収したことを示唆している。
                           緩効性肥料で最も大切な・・・・長期間にわたり安定した肥料効果の維持が・・・非常に上手くいっているということを写真は示している。





           40M  鉢底吸水法による2段取り蜜植栽培ミニトマト    画像


                                       
                赤玉80 ペレポスト 夢扉20
                 石膏緩効性肥料10粒  6号鉢                        ペレポスト 2号 ゴールド単用区   石膏緩効性肥料10粒。鉢表面に下水残渣改変資材マルチ
                                                                    その他は左と同じ。
                 表面に下水残渣改変資材マルチ
                  溶液 水2L ハイポ3g 白砂糖10g ○○菌。
                  初期に1回のみ。その後は水補給。
                  7日に1回SmartMax  GreatRay葉面散布
               
                 完全無農薬栽培成功 
                 脇芽挿し木由来株




                  



         40N   キュウリ 株元への○○菌資材マルチによるベト病抑止   画像   栽培ナビ 基本技術


                   
8月10日 定植時に株元に○○菌棲息 生油粕 +ペレポストでマルチした株。

    ○○菌は・・・やはりベト病菌(卵菌)を休眠させる。
    この猛暑、強い雨の泥ハネでも・・・この美しい葉を維持して、
    ベト病を抑え込んでいる!
     15日間隔で・・・SmartMax  GreatRay50倍液散布。




 





                                                                           
                                                                           地面の表面にペレポストが見える。

              ## 生油粕 + ペレポスト + ○○菌
                  下水残渣 + ○○菌
                  この二つが 作物ナビの基本技術になる。








        40P ○○菌菌体外酵素群によるユキノシタ ポリフェノール抽出試験

               ユキノシタの葉の裏は「紫」である。
               厳しい雪の下での越冬に耐えるために、ポリフェノール、タンニンなどの第二代謝成分を産生し具備している。
               
                              

                    水500cc  ユキノシタ 生葉6枚 水に投与   ○○菌酵素溶液 5cc添加      4日後の状態   葉の紫が消失 ポリフェノールが水内の抽出されている。


                     ## ポリフェノールはブルーベリー、ブドウの紫皮などに多量に含有する。
                         これを短時間に抽出可能になった。
                         ポリフェノール ドリンク剤を作れる・・・・。


                         この試験は、水、ユキノシタ生葉、無殺菌 (雑菌が葉に生息)であるが○○菌の酵素の抗菌力で、
                         溶液には雑菌が繁殖出来ない。 抽出溶液は・・・キラキラした澄明な液体である。
                         







        40Q  白菜の鉢底吸水法栽培     家庭菜園、ベランダ園芸     栽培ナビ  基本技術


                        


                   コロナ後の将来は世界的に一局集中社会から「分散型社会」へ。
                   つまりは・・・これまで多くの人が捨ててきた地方、田舎暮らし・・・である。
                   これは・・・自然・・・農業への回帰でもある。・・・
                   作物栽培を行ない人が
             
                   この方法であれば・・・畑がなくとも・・・鉢でベランダで無造作に・・・白菜は作れる。
                    

                     8号鉢、石膏緩効性肥料0,5g 30粒 






         40R  獲得形質は遺伝する・・・試験  イチゴ材料作成    画像

                   

                    野生の状態で種を播いた。  木材腐朽菌の洗礼を受けて・・・無病息災で育ってきた(完全無農薬で)
                    こういうことを何年も、何回も・・・繰り返すことで・・・病害菌に対する免疫、抵抗性を獲得できるのか・・・・。

                   こういうことを、これまで世界的に誰も実験した人、進化論学者はいないようである。
                   この試験では・・・○○菌 子嚢菌。木材腐朽菌、菌根菌を使用したところに・・・・宇井 清太の苦心がある。
                   
                   本当は・・・こういう息の長い試験というのは80歳の宇井 清太が行なうことではないが・・・・
                   木材腐朽菌、菌根菌をキーパーソンにして栽培できる人は世界的に全然いないので・・・・行っている。
 
                   ダーウインの悠久の生物進化の進化論に挑戦することは・・・・そんなに短時間で「結果」を証明できないだろうが・・・・
                   この健やかな生育を見ていると・・・なんか、可能性があるような、ないような・・・50:50のように思えてくる。
                   
                   
 


          



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